久々の更新
早いもので、ひと月以上も更新せずに放ったらかしになってしまいましたが、あれほど寒かった日々から少しずつ開放され、都心でも桜の開花となりました。
相変わらずの緊急事態宣言中により、気ままに出かけることもできず、色々と不便を感じています。こんな時は家に籠もって、模型製作をするのが一番かと思っていたのですが、実際にやってみると長時間のかがみなどから、腰痛と目の疲れがあり、また塗装に向かない天候などなかなか一筋縄ではいかないことがわかりました。
ここは焦らず、ゆっくりかかりたいと思います。
しかしながら、色々と新製品の予定は発表され、今年は自分における貨物車両元年となりそうです。貨物と言えば、安いように思えますがタバになると意外にいいお値段になります。引き続き、しっかり計画をたてた購入をしていきたいと思います。
試運転
今日から早くも2月。通勤以外に出かけることもなく、ストレスもたまりつつあります。しかしながら、テレワークが進む今日このごろ、通勤だけでもストレス解消に役立っているのかもしれません(逆説的ですが)。
そんなわけで電車に乗る機会も少ないのですが、近所の踏切にはもう少しで運用されるメトロ7000系にかわる新型車両を撮影される方も多く、みなさま立派なカメラを構えてシャッターチャンスを待っています。そこではたと気づいたのですが、時刻表にも載っていない試運転の運行スケジュールを皆さんどのように察知したのでしょうか? ネットを見る限り大雑把なスケジュールは出ているようですが、詳細なスケジュールとなると、あまり出ていないようですし、謎は深まります。
貨物列車
こんにちは。今日より首都圏における鉄道の終電時刻が早まるとのこと。私なんかこのご時世飲み会もないし、まったく影響はございませんが、お仕事での遅いご帰宅の方にとっては、災難としか思えません。心からお疲れさまですと申し上げたい気分です。
この世の中の様子ですと、鉄道各社の業績もいいはずもなく、昼間の時間帯に関してもこれを機会に減便にならないか、心配です。消費行動もみなリアルからネットに移りつつあり、物流はそうしたなか担い手不足に悩んでいるようなので、各社私鉄に関しても貨物輸送に力を注ぐことができないものなのかしら、などと鉄道業法も知らない素人考えを起こしてしまう今日このごろです。
どうしてこんな話をしたかというのも、私の模型にとってどうやら貨物元年といってもいい年のようで、KATOさんからもホキ5700秩父セメントセットに加え、マイクロエースさんからもリニューアルした秩父鉄道貨物車セットが発売されます。滅多に貨物列車を購入することがないので、この機会を逃さないようにしなければ、と小遣いをコツコツと蓄えている最中です。
どうか同じ時期に出ませんように。
A2077 秩父鉄道 ヲキ100 ヲキフ100 鉱石貨物列車 10両セット[マイクロエース]【送料無料】《04月予約》 価格:14,293円 |
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今月の1冊
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
今年も始まって、はや一週間。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、嫌な幕開けですよね。家にいること自体は苦になりませんが、暗いニュースばかりで気が滅入りそうです。
年末年始にかけて気になる書籍の刊行も多く、そのなかでも先日購入した1冊が非常にためになります。『鉄道の基礎知識 増補版』という本ですが、実物を見るまで厚みがわからず、びっくりしました。
600ページにおよぶ大著で基礎知識を謳いながらも鉄道におけるあらゆることを網羅しており、まだ読書途中ですが、しばらく楽しめそうです。一見すると堅苦しそうですが、文章は極めて親しみやすくなっていますので、学生さんにもおすすめです。また写真も豊富で著者のたぶん私物と思われる資料についても保存性の高さに驚き、本に掲載するために縮小した縮小率まで掲載するあたりの細かさは鉄道ファンらしいを感じます。
価格:3,080円 |
地図帳
こんにちは。今日も新型コロナウイルスに感染した方が多かったようで、例年ですとChristmas、そして年末にむけて気分アゲアゲなシーズンになるはずなのですが、今年にいたっては全くそんなことなく、皆さん落ち込むもしくは神経質になっている方が多いように思われます。
Go Toキャンペーンも一時中止になり、私にとっては、一回も利用せずに終わりそうです。
しかしながら、どこかに旅したい気持ちはあるので、先日の「日本の路線図」に続き、「日本鉄道地図帳」なるもので、妄想旅行してみようかと思います。この本の特長は廃線なども網羅していることのようです。まだパラパラめぐる程度ですが、これでおもいっきり妄想旅行するには地図が細かすぎて、ページを捲りまくりとなってしまいそうです。ゆっくりと決めた場所を見たりすることにはよさそうですが。
ちなみにこの本、以前ずいぶん昔に出ていたものの改訂版のようで、昔を懐かしんで購入した方もいるようです。普通の地図でしたらGooglemapで事足りる時代に本の地図は調べるものから、読むものに変化してきているようでした。
総図 レールウェイ マップル 全国鉄道地図帳【電子書籍】[ 昭文社 ] 価格:3,000円 |
路線図
今日は有休をとって、のんびりしながら昨日書店で購入した『日本の路線図』という書籍を眺めていました。路線図にも色々あって、営業距離が少ない地方なんかですと、観光地が記載された路線図だったり、近鉄のようにいかにわが社は遠くまで営業しているか、がわかる路線図だったり、なかなか個性が出ています。そのなかでも私のなかで異彩をはらっていると感じたのは、つくばエキスプレスでした。
なぜかと申しますと、一般的に路線図は自社の路線を中心に記載し、乗り入れをしている場合などに他社路線も掲載することが多いように思えますが、つくばエキスプレスにかぎっては、乗換駅の他社路線の路線図も同等に多く掲載しておりました。私が思うに、新参者のつくばエキスプレスにとって、いかに他社への乗り換えが便利なのか、また以前は別の路線を使っていた方にもつくばエキスプレスに乗ってもらうように努力している姿がそこには感じたからです。乗車運賃が高いのはネックですが、つくばエキスプレスには好感が持てました。
そんなあなたなりの楽しみが見つけられる書籍、ぜひ鉄道好きには読んでいただきたい冊です。って、私も以前からこの書籍を知っていたので、みなさんはすでに購入していると思いますが。
価格:2,750円 |